ビーチテニス

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ビーチテニスとは

まずは、動画(YouTube)をご覧ください!

(新潟・関屋浜海水浴場)

ビーチテニスとは、「ビーチバレー」と「テニス」の特性を併せ持つ新しいスポーツです。
「テニス」といっても、当然コートは砂。ボールはバウンドさせずに空中でラリーをしながらポイントを取り合います。得点方式はテニスと同じです。
アイテムは、stage 2のノンプレシャーボール(オレンジボール)を使用。
ラケットはパドルというビーチテニス占用のものを使用します。(2010年4月改正)

発祥はイタリアといわれており、現在では、ヨーロッパを中心に、アメリカ、南米、アジアなどで人気スポーツとなっています。それらの国の競技人口は4万人~5万人とも言われ、世界では高額は賞金付き大会が世界各国で開催されるようになりました。ビーチさえあれば老若男女問わずに楽しめるビーチテニスは、2016年にはリオデジャネイロオリンピックの公開競技化も期待されています。JFBTでは、国際テニス連盟(ITF)と日本テニス協会(JTA)公認のツアー大会を2009年より開催しています。

ビーチテニスの薦め

2019年都市対抗ビーチテニス大会動画

(新潟・日和山浜海水浴場)

このスポーツは、砂浜で手軽に行えることが一番の特徴です。また、年齢を問わず、技術力も必要なく、ファミリーなどで楽しんでいただける「新スポーツ」です。
日本では古来から「羽子板」という遊びがありますが、それにも近い。
日本のお家芸であった「バトミントン」にも近い。そこに「テニス」や「バレー」の特徴が入っています。そして「ビーチバレー」とコートサイズが同じ。
日本人が一度はプレイしたことのある遊びやスポーツの要素を取り入れたスポーツです。

もちろん、プロプレイヤーを目指すのでであれば、それなりにトレーニングは必要になります。ですが、このスポーツは世界的にも、まだ歴史が浅いため、これから世界を目指すことも夢ではございません。
夢をかなえるスポーツとして、手軽なスポーツとして、ご一緒に砂浜で思いっきり楽しんでみませんか??

※JFBTでは「ビーチクリーン活動」のご協力をお願いしております。

ビーチテニスのルール

 ルール ※基本ルールの統一(2010年4月改正)

1. コートサイズ8M×16M
2. ネットの高さ1.7M(大会規模によって1.8Mの場合もある)
3. ライン幅2.5cm~5cm
4. 大会はベストオブ3セットノーアド方式、ファイナルセットは10ポイントタイブレーク
(各セットは、ノーマルセット(6ゲーム)。国内大会に置いては、ショートセット(4ゲーム)の場合もある)

(その他)
・サーブ権はじゃんけんで決める(試合開始前に名前を名乗る)
・ゲーム内のポイント方式はテニスと同じ。
・サーブはファーストの1回のみでネットインは試合続行レットはありません。
・サービスサイドはないのでベースラインのどこからでもサーブできます。
・リターンはどちらがしてもかまいません。
・リターン時は、ネットから3M以内のゾーン内で打ってはいけない。
・サイドチェンジの際に対戦相手とハイタッチをする。

ビーチテニスに必要な用具

 用具 ボールはstage 2のノンプレシャーボール(オレンジボール)を使います。
ラケットはパドルラケット
※長さ50cm、幅26cm、厚さ4cmを超えてはならない
※空気抵抗抜き穴の直径は9mm~13mm
※ラケット面は長さ30cm、幅26cmを超えてはならない
※ラケットの表面は平面であること
 服装 水着・テニスウェア等規定はありません。
靴は着用しても着用しなくてもどちらでも大丈夫です。

引用:http://beachtennis.or.jp/about-beach-tennis/

 


「全国」のビーチテニスができる会場はこちらからご確認できます。

◆JFBT公式HP「ビーチテニス MAP」